さいたま市民医療センター
看護部
Recruiting
Scene of nurse

看護の現場

日々、さまざまな患者さんと向き合う
さいたま市民医療センター。
プレッシャーもありますが、
だからこそ、ここでしか得られないものがあります。
a day of start working

新人の1日

さいたま市民医療センターで働く入職1年目の看護師の
日勤と夜勤の働き方の例をご紹介します。

  • 08:30 業務開始 担当患者さんの情報収集後、申し送りを受けます
  • 09:00 清潔ケア 患者さんの清潔ケア・処置を行います
  • 10:00 処置 処置・点滴交換をします
  • 12:00 お昼休み 食堂でランチタイム
  • 14:00 検温 検温・処置・点滴交換をします
  • 16:30 共有 リーダーへ患者情報を申し送りします
  • 17:30 退勤 記録終了後、退勤
  • 17:00 業務開始 夜勤業務の情報収集を行います
  • 17:30 申し送り 日勤者より申し送りを受けます
  • 18:00 配膳 食事の配膳準備・食事介助・オムツ交換を行います
  • 19:00 検温 検温・処置・点滴交換を行います
  • 22:00 消灯 ※食事や仮眠は交代でとります
  • 06:00 起床 検温・処置・点滴交換・オムツ交換を行います
  • 9:00 退勤 申し送り・記録終了後、退勤
Voice of Seniors

先輩の声

さいたま市民医療センターで働く先輩たちが
仕事内容ややりがい、今後の目標について話します。

外科所属

外科所属 新卒 2年目 入職 新卒 経験 2年目
消化器疾患や泌尿器疾患、乳癌の患者さんの
術前から術後までの看護ケアを行っています。
コロナウイルス感染拡大により、学校では実習がほとんど出来ずに入職しました。外科に配属になり、外科の患者さんや病状を見るのも初めてで、とにかく不安でしたが、先輩からの手厚いフォローや充実した研修のおかげで、1年目の終わりには独り立ちできるように。最近は、ストーマという人工肛門の処置を学んでいます。さいたま市民医療センターには皮膚排泄ケア認定看護師もいるので、その方に聞いたり、勉強会に足を運んだり、研修動画をみながら勉強しています。学生の皆さんはこれから実習の機会が増えていくと思いますが、現場は学校で学んだこと以上にたくさんの知識が必要になるので、学生のうちから自分で見て疑問に思ったことを調べる習慣をつけることで、入職後もその習慣が役に立つと思います。

内科所属

内科所属 中途 18年目 入職 中途 経験 18年目
がん患者さんと関わること、新人教育を担うことへの
責任とやりがいをもって働いています。
転職を決めたきっかけは、娘が通っている保育園の保護者さんが、偶然さいたま市民医療センターで働いており「働きやすい良い病院だよ」と紹介されたこと。実際に子育てをしている世代も多く、理解ある雰囲気です。現在は内科所属で、化学療法を行うがん患者さんと関わることが多いため、患者さんの気持ちに寄り添うことを大切にしています。日々、患者さんの想いをご家族にも繋げられるよう意識しています。また、新人臨床研修委員会で委員長を担っており、各部署の新人ナースを技術面・精神面からサポートしています。業務改善を通して働きやすい病棟づくりもおこなっており、さいたま市民医療センターが長く働き続けられるような場所になれたら嬉しいです。

小児科所属

小児科所属 新卒 12年目 入職 新卒 経験 12年目
母親になり、看護師としても成長を実感。
より患者さんやご家族の気持ちに寄り添えるように。
産休・育休を経て、現在は1歳の娘を育てながら、時短勤務で働いています。小児科をはじめ、耳鼻咽喉科、一般外科、整形外科等の混合病棟で、新生児から高齢者まで、幅広い看護を行っていす。今までも患者さんやご家族に寄り添う看護を心がけていましたが、自分自身が母親になり、よりご家族の不安な気持ちに寄り添えるようになったなと感じます。まだ育休から復帰して間もなく、定時になると帰れるようスタッフが次々に声をかけてくれるので、皆さんに助けられながら仕事ができています。明るくコミュニケーションが活発な環境です。今後は、母親としても、看護師としても、自己研鑽を怠らず患者さんやご家族の心強い味方になれるような看護師を目指していきたいです。

内科・脳神経外科所属

内科・脳神経外科所属 中途 10年目 入職 中途 経験 10年目
脳卒中は、突然発症する疾患。だからこそ、
チームで一丸となり患者さんを支えることが重要。
脳卒中ケアユニット3床を備える脳神経外科と内科の混合病棟で勤務しています。脳梗塞、脳出血や肺炎等の患者さんの日々の観察や生活の援助、手術や検査前後の看護が主な業務です。患者さんに一番近い存在である看護師だからこそ、医師、リハビリテーション技師、ソーシャルワーカー、薬剤師と一丸となり、1日も早い社会への復帰を患者さんと一緒に目指しています。今年から新人臨床研修委員会の担当にも任命され、新人教育についても勉強中です。できるようになったことを共有し、一緒に喜んだりしながら、自信を持って仕事をしてもらえるように心がけています。新人看護師が働きやすい現場を作り、共に成長していけるような先輩でありたいです。

手術室所属

手術室所属 新卒 8年目 入職 新卒 経験 8年目
医師と連携して手術中の治療をサポート。
患者さんに寄り添い、声にならない訴えを察知します。
手術中の患者さんは、痛い、辛いなどを声に出して訴えることはできません。だからこそ私たち看護師が、モニターや観察、予測などを駆使し、患者さんの訴えを察知して、患者さんの思いを医師につなげます。手術中、執刀医が治療に集中できるようにサポートしています。手術室では、患者さんと関わる時間は限られていますが、患者さんの思いをチームのメンバーに繋ぐことが大きな役割です。日々緊張感はありますが、手術が無事に終わって、患者さんの元気な姿を見ると、この仕事に携われてよかったといつも思います。今後は、急変時の対応がより迅速に行えるよう、ICLSインストラクターの取得や手術室以外の臨床現場にも挑戦して、経験や知識を増やしていきたいです。

内視鏡室所属

内視鏡室所属 中途 5年目 入職 中途 経験 5年目
病棟看護で経験を積み、内視鏡室看護に挑戦。
現在は、働きながら資格取得を目指しています。
外来の内視鏡室で、上部・下部内視鏡、気管支鏡、ERCPなどの検査介助をしています。患者さんの既往歴等のヒアリングを始め、検査前後や検査中の声かけやタッチングを通して不安軽減に努めています。内視鏡室では、看護師同士はもちろん、医師や放射線技師との連携が重要なため、スムーズな検査が出来るように、迅速な情報共有を心がけています。現在の目標は、消化器内視鏡技師の免許を取得することです。資格取得にあたり研修への支援体制が充実し、学びやすい環境だと思います。向上心のある仲間が多い外来部門で、貢献できる看護師になりたいです。
cross talk 働く環境を知る座談会 さいたま市民医療センターで働く先輩たちは
どのように仕事とプライベートを両立し
日々を充実させているのでしょうか。
実際の声を聞いてみました。
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