「医療用コンテナ」の設置について

 令和3年5月31日に屋外で患者さんの診療や検査等が行える「医療用コンテナ」が設置され、現在運用に向けて準備しているところです。

 この「医療用コンテナ」は、陰圧の環境下となるよう設計されていることから、現在流行している新型コロナウイルス感染症等を疑う患者さんなどに対して活用することができ、また病院内での人の動線が整理されることから予期せぬ感染拡大を防ぐことに繋がるため、より安全性の向上が期待できます。

 これらのことから、当センターでは当面感染症等を疑う患者さんに使用し、更には今後の災害時に備え、DMATの出動と併せて活躍できるよう努めてまいります。